ANAの国内線の次期「旗艦機」となる、「Boeing 787-10」(2クラス429席)が就航しました。
「初便」は昨日のANA59便(羽田–札幌)で、多くの「初便マニア」が集まったり搭乗したりしたようです。
今後、那覇、関西、福岡、伊丹の順に、羽田往復の幹線に投入していくそうで、どうやら熊本には来ませんね。
通称が「78K」と付いたこの大型機を、ANAはすでに11機発注済ですが、1機目を11日前に受領したばかり。
これに置き換えられて退役する「Boeing 777-200ER」よりも、座席数は多いのに燃費が25%も良いとか。
技術革新ってヤツですかね。デザインもシートも良いので文句はありません。
「787」シリーズには、「787-8」「787-9」「787-10」とあって、どんどん胴長になっています。
エンジン後部のギザギザはシリーズ共通の特徴なので、やたら長いギザギザエンジン機は78Kということです。
そういうわけで(どういうわけ?)、さっそく予約を入れました。来月某日の羽田–札幌便です。
ていうか詳しく言えば、78Kの登場に驚いて、既に予約していた旅程を慌てて78K運航便に変更したのです。
その便に乗るためには、まず羽田に行かなきゃならないし、札幌からどうするのって話ですよね。楽しみです。