愛車は今夜も、午前0時から6時まで作動する「タイマー充電」をセットしています。
家族の誰かが活動している時間帯に充電するとブレーカーが落ちる恐れがあるので、夜中の充電なのです。
しかしカタログ上はフル充電で500km以上走れると言いながら、エアコン使いまくれば250kmも走れません。
こんなスペックでは、少なくとも米国では受け入れ難く、なのでEVはあまり伸びないとみる向きがあります。
EV嫌いのトランプ大統領となればなおさらで、なのでいま高笑いしているのはトヨタということになります。
もちろん今後の技術革新によって、5分充電で1,000キロ走れるとかになれば、もう完全にEVの時代です。
つまりその意味では、今はまだ過渡期なんですね。だから慌てる必要ナシ、というのがトヨタなのでしょう。
EVに限らずスマホもパソコンも、バッテリー性能が飛躍的に進歩したらどれほど便利になるかと思います。
いま使っているiPhone15では、バッテリー保護のために、充電の上限を80%に抑える機能を使っています。
そのかわり、バッテリーの寿命は延ばせても、たびたび充電が必要になるという皮肉な現状に甘んじています。
ひとたび充電したら、1カ月とは言いませんが1週間もてば、旅行時に充電器を持ち歩く必要がなくなります。
そのような時代はすぐに来るだろうと、もう10年来思って来たのですが、なかなか実現しませんね。