明日は、当院スタッフの結婚式・披露宴に参列します。
この数年、新郎または新婦の父としての参列が続きましたが、今回は久しぶりに「主賓」という立場です。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-15.html" target="_blank" title="前回">前回</a>主賓として招かれたのは、もう14年近く前のことでした。さて、衣装をどうしようかという話。
父親としての服装は、いつも「正礼装」であるモーニングでした。もちろん、すべてホテルの貸衣装です。
一方で今回は「自前」の衣装です。その分、間違いがあってはならず、かえって緊張します。
主賓は「準礼装」がマナーとされますが、「ディレクターズスーツ」ではなく「ダークスーツ」にしました。
ディレクターズスーツほどやり過ぎず、その代わりダークスーツには「小物」で工夫しようという考えです。
メインの「ダークスーツ」は、さいわい手持ちのものがピッタリサイズでした。良かった。
シャツは、タキシードにも使う「ウイングカラー」の「ダブルカフス」にしました。これも手持ちがあります。
しかし気の利いたネクタイがないので、この際「バロックタイ」を購入しました。幅広の短いヤツです。
となると、「ベスト」が無ければちんちくりんになってしまうので、新規購入。
ついでに、ポケットチーフとハンカチと靴下と靴まで新調しました。
夕方には髪をカットし、髭(くちひげ)・鬚(あごひげ)・髯(ほおひげ)と眉毛の手入れもしました。
ついでに言うなら、耳毛と鼻毛もカットしました。
さて、準備万端です。あ、そうそう。スピーチ考えなくっちゃ。