ブロッコリーが、農水省の「指定野菜」に追加されることが決まりました。
当ブログでは何度も書いてきたように、私はほぼ毎晩、ブロッコリーを1株食べています。1株まるごとです。
その意味では、わが家ではブロッコリーは何年も前から、夕食の最初に食卓に出す「指定野菜」です。
何か特別な栄養素、あるいは抗がん作用などによって、農水省が特別に指定したのかと思いきや、さにあらず。
指定野菜とは、「消費量が多く、国民の生活上の重要な野菜」として国が指定している野菜のことなんですね。
これまでにすでに14品目の野菜が指定されており、50年ぶりに新たにブロッコリーが追加されたわけです。
つまりブロッコリーは、「重要な野菜」の仲間としてやっと認知された、いわば「新参者」。
ブロッコリーの価格はけっこう変動します。なので時々、価格が高い日には食卓に上りません。
そんな日に私は、実はちょっとホッとします。たまにはブロッコリーを食べなくても良い日が欲しいのです。
指定野菜になると、生産者への補助金も手厚くなり、供給が安定することが期待されます。
たぶん小売価格も安定するのでしょうね。ブロッコリーは毎晩例外なく、食べ続ける事になりそうです。