「出張」すると食べ過ぎる

「出張」で東京に行って、さらに寄り道して帰ってきました。1日仕事でした。

多くの「出張族」は、あるいは「旅行者」も含めて、「移動で疲れた〜」などと贅沢なことをよく言います。

しかし私の場合、「移動が楽しかった〜」という感想しかありません。(疲れることは疲れますが)

勤務医の頃、日帰りで東京往復したことがありましたが、まあ疲れた。今より若かったのにヘトヘトでした。

それがいま、日帰りで羽田経由で札幌まで往復するのも苦にならない。(疲れることは疲れますが)

ひとつには、「目的地」で待ち受けている仕事が無いからでしょうね。「現地フリープラン」の気軽さです。

ある種の「非日常」体験でリフレッシュできるし、さらに私の場合、飛行機での移動自体が楽しいからです。

え?、どんな楽しみがあるのかって?

機窓から景色を見る、とかあるでしょ。GooleMapと見比べて、島や川の名前を確認したりとか、するでしょ。

なんなら写真撮って、機上でMacBookで編集作業までしたりするでしょ。しない?

それと並行して飲食したり、座席をリクライニングして寝たふりしたり、たまに本を読んだりと忙しいのです。

「出張で食べ過ぎた〜」と言う人がいますが、そこは私も一緒。どこかへ出かけると、必ず暴飲暴食します。

食べ過ぎた人は得てして「後悔」しますが、私は違います。覚悟の上で想定通りに食べ過ぎているからです。

日頃は1日1食の毎日を送っているので、旅先では食生活も「非日常」を欲するのでしょうかね。