正月から大きな出来事が続きます。
能登半島地震について今日書こうと思っていたところが、航空機事故のニュースが割り込んで来ました。
羽田空港に着陸したJAL機が滑走路上で海上保安庁機に衝突炎上し、海保の乗員に死傷者が出ました。
あわや大惨事ですよ。全焼したJAL機の乗員乗客が全員脱出できていたことが、奇跡というほかありません。
この年末年始は、孫たち6人が全員集合して寝泊まりして、本当に賑やかで楽しいひとときを過ごしました。
今日はそのうち横浜チームを熊本空港まで送り、無事Uターンして帰って行った、はずでした。
ところがそのANA648便が羽田に向かって熊本を離陸した数分後、羽田の事故が起きたのです。
慌ててFlighradar24で見てみると、飛行機はまだ羽田に向かって飛んでいます。
C滑走路以外なら着陸できるんだなと、そう思って見ていたら、三河湾上空でUターンするじゃないですか。
Uターンラッシュの飛行機がUターンして戻るとはこれ如何に、などと言ってる場合じゃありません。
その後、羽田は滑走路が全部閉鎖され、しばらくの間、すべての便の離着陸ができなくなりました。
ANA648便は三原上空で進路を南西に変え、大分上空を通過しました。やはり熊本に戻ってくるようです。
それを見てさっそく(私はすでに飲酒していたので家人が)、孫たちをまた空港に迎えに行きました。
振替便は早くても1/5以降になりそうです。計らずも、わが家の賑やかな日々はしばらく続くことになります。