足の踏み場のある院長室

院長室がいま、とてもスッキリしています。なんなら卓球台を置けるぐらい広々としていますうそ大うそ。

このスッキリ感を出してるのは何だろうと3秒ぐらい考えて、わかりました。カーペットが見えているのです。

カーペットの上にあるのは、机とテーブルとイスとソファーだけです。ていうか普通の片付いた状態です。

でも先々週までは、書類、書籍、段ボール、家電、古い衣類、空きボトルやゴミで、散らかっていたのです。

それが今は、基本的に家具類しかありません。ルンバを解き放っても支障無いぐらいです。

作り付けの長い机の上にはMac4台が等間隔で並び、ディスプレイとキーボードなどが整然と置かれています。

つい先々週までは、書類、書籍、名刺、文具、家電、ケーブル、アダプタなどで埋め尽くされていた机なのに。

ケーブルはクルクルッとまとめて、壁のフックに掛けています。ハサミやUSBメモリも、壁に掛かっています。

こんな風に、よく使う小物を壁のフックに陳列するように整理する状態が、私の夢でした。小っちぇえ夢です。

不満と言えば、電源用のテーブルタップの色が白と黒とで統一できてないこと。これは痛い。黒に統一しよう。

そして懸案事項は、いま院長室から別室に暫定的に避難している物品(ガラクタ)の、今後の片付けです。

院長室がまた乱雑な状態に戻るのか、それともこの機に断捨離が進むのか。年末に向けて思案のしどころです。