片付けは不得意だけど片付いた状態は好き

年末恒例の、院内大掃除の日でした。

午前中は通常通りの診療(発熱外来も含む)を行い、午後から夕方まで、スタッフ全員で掃除をしました。

それと並行して清掃業者の方に入ってもらって、院内全体のWAXがけも行いました。

開院当初の数年間は、年末の休診日を丸1日使って、スタッフ総出で朝から夕方まで掃除をしていました。

しかし、この時期は自宅の掃除や年末準備で大変だし、働き方改革的にも休診日を潰すことは問題でした。

ということで近年は、診療日を半ドン(半日休診)にして、清掃に充てることにしたわけです。

その分、今日は診療人数を減らすことになり、受診希望の方にはご迷惑をおかけしました。

慢性疾患の方と発熱外来と予防接種を午前中に詰め込みましたが、発熱者はまだまだ多いですね。

今年の大掃除で例年と大違いなのは、院長室に限っては、完璧に片付いているので掃除が不要だったことです。

先日の、壁紙とカーペットの張り替え工事以来、院長室は素晴らしく整頓された状態を保っているのです。

なんなら壁にはオブジェもいくつか設置して、来客の度肝を抜いてやろうかという勢いです。

これまで何度も言ってきたように、私は断捨離や片付けが不得手ですが、良く片付いた状態は大好きです。

こんなにスッキリするのなら、今度こそ自宅の書斎の片付けに着手してみようかと、無謀なことを計画中です。