<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4443.html" target="_blank" title="車のエアコンが故障した話">車のエアコンが故障した話</a>は前に書きましたが、代車の都合がついたので、昨日修理に出しました。
ディーラーが用意した代車は、愛車とまったく同じ車種なので、運転操作等に懸念や支障はありません。
ボディーカラーまで同じです。違いがあるとすれば、エアコンが良く効くことぐらいです。
さらに付け加えるなら、代車の衝突回避システムのセンサーは、ちょうど良い感度です。
と書くと意味不明でしょうか。実は、愛車のセンサーの感度が高すぎて以前から困っているのです。
とくにバックで車庫入れする際には、標準設定のままだと、たいてい緊急ブレーキがかかってしまいます。
衝突回避のブレーキなので、突然ガツンと確実に止まるフルブレーキです。ムチ打ちになりそうな勢いです。
どうやら、バック時に側方から来る車輌や歩行者を検知して急停止するシステムが、過敏なようです。
しょうがないので、パーキング時の後側方の衝突回避システムはオフにしました。
そのおかげで、私の車には後側方への警戒に弱点があるため、前向き駐車は避けるようにしています。
なんでもそうですけど、カーエアコンって、故障するとその有難味が身にしみますね。まあ、寒い寒い。
これがエンジン車だと、エンジンルームの熱気を元に暖房するので、車内がここまで寒くはならないでしょう。
ところがEVは、ボンネットの中は冷え切ってますからね。暖房が切れたら車内はほぼ外気温度になるのです。
EVの弱点って、こういうところなんでしょうね。アナログ的な融通が利かないのです。