左ヒラメに右ヒラメもある

茨城沖で今月、「右向き」のヒラメが釣り上げられた件が話題です。そういう個体が、希にあるようですね。

釣った人は、包丁を入れようとして角度が合わないことから、顔の向きが通常と違うことに気がついたとか。

「ヒラメを回転させたり、自分自身が回ったりしてしまいました」

いやいや。コントですか。首をかしげながら回っている姿を想像するに、面白すぎじゃないですか。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-513.html" target="_blank" title="「左ヒラメに右カレイ」">「左ヒラメに右カレイ」</a>と言いますね、昔から。

でもそれって、置き方しだいじゃないの?、というのが、子どもの頃からの私の素朴な疑問でした。

「それがヒラメかカレイかは、最初の置き方で決まる」な〜んてことは、ないですよね。

件の釣り人は多分、釣り上げたヒラメを、いつものように頭を左に向けてまな板に置いたのでしょうね。

そしたら「角度が合わない」と感じたというのはつまり、腹びれが上にあったということでしょうか。

「なんだ、カレイかよ」とは思わなかったんですね。

つまりヒラメカレイとは、顔の向き以外に、一見して全く別物なんですよね。すみませんド素人で。

で、「どうなってんの?」と、ヒラメを回し、いや待て、自分が間違ってるのかと回ってみたと?

その光景、誰かが見てたんですかね。防犯カメラとかに写ってないですかね。あったらアップしてほしい。