Apple Watchを着けているのはおもに、外出中と睡眠中です

いま使っているApple Watchは、2019年の12月に購入した「Series 5」。私のWatchでは2代目です。

その翌年から世界がコロナ禍に突入。手首の消毒のため私は仕事中の装着は控えるようになり、今に至ります。

Watchを着けているのは通勤中と休診日と、それから夜間睡眠中に不整脈監視のために使っています。

そのApple Watchが、昨夜突然、画面が真っ暗になりました。何も表示されない状態になってしまいました。

職場から帰宅後、いつものように充電器に乗せると充電中のマークが出るはずなのですが、出ません。真っ暗。

トントン叩いて振動を与えても、Digital Crownを押しても、真っ暗なままです。故障?それとも、寿命か?

試しにサイドボタンを押してみると、ブルブルっと震えて、まだ生きてるぞ、と教えてくれました。

私はしかし薄情にも、Apple Watchの買い替えなどを考えて、妄想を膨らませ始めてしまいました。

明日の朝も真っ暗だったら、それはもうしかたない。明日は、新Watchの選定作業をすることにしようと。

でも夜中になってふと、Watchの蘇生について、なにも努力をしていなかったことに気づき、後悔しました。

明日の朝いちばんに、Appleのサイトで調べて、何か処置を試みてみよう。諦めるのはそれからだ。などと。

で、今朝。Appleのサポートサイトに「Apple Watch 真っ暗」と入力。似たような事例がすぐ出てきました。

そこには「画面スリープ」を解除せよとあります。まず手首を起こせと。

いやいや、そんな簡単な話じゃないのですよ。まあとりあえず、手首にはめてみますけど。

Watchを充電器か取り上げ、手首に巻こうとした瞬間、驚いたことに、画面が点灯しました。

「はい、どうも〜」という感じでいつもの画面が出て、次にパスコード入力画面に切り替わりました。

ありゃま。普通に元気じゃん、このWatch君は。いやいや。見捨てようとして、申し訳なかったね。