成田を昨夜出発した「フライングホヌ」3号機「ラー」の初便は、無事ホノルルに到着し歓迎されたようです。
その「ラー」は現地到着の約4時間後に「復路の初便」として飛び立ち、今日16:01に成田に戻ってきました。
両方の初便に搭乗するという「初便タッチ」をした、イカレた、もとい、熱心な方は、25人いたそうです。
その方々の米国への「入国審査」では、おおむね次のような会話があったとか、なかったとか。
米「どうしてすぐに帰国するのか」
日「A380の初便に乗りたかったので」
米「日本人はそんなことをするのか」
日「全部で25人が今日同じことをしている」
米「ニッポン、クレイージー」
最近、米国入国を認められない日本人が時々いることが、「米国タッチ」をする方々の心配のタネのようです。
「米国滞在時間が異様に短い」とか「所持金(現金)が異様に少ない」点が、入国審査で問題視されるのです。
問題の元は、「タッチ」している自分の様子を動画で撮りまくっている、迷惑系のユーチューバーです。
機内の動画撮影も迷惑だし、入国審査周辺で撮影のそぶりを見せようものなら、即刻別室送りとなります。
そして入国できずに強制送還となるわけですが、結果的には、当初予定の「タッチ」と同じ便に乗るだけです。
この強制送還などの仕打ちはますます、ユーチューバーにネタを与え、彼らを喜ばせるだけなんでしょうね。