機種変更前のiPhoneバックアップ

「iPhone 15 Pro」の設定を済ませた話は先日書きましたが、話が前後しますが今日はその準備の話。

データ移行に備えた旧iPhoneのバックアップについて、どなたかの参考になるかと、覚え書きしておきます。

(1)旧iPhone(今回はiPhone 13 Pro)のOSを最新にしておく

何か重要なことをする前には、まずコレですね。使用中のiOS 16のうちでは最新の、16.7.1に更新しました。

先月出たばかりのiOS 17にはしませんでした。iPhone13で使う場合には、17が最善とは限らないからです。

(2)Mac(自宅のMacBook Pro)のOSを最新にしておく

バックアップの受け手も最新にするのが鉄則。現有のmacOS Big Surのうちで最新の11.7.10に更新しました。

最新は本来macOS Sonoma(14.0)ですが、そこまではしません。新しすぎて動かないソフトがあるので。

(3)MacにiPhoneのバックアップを作る

iCloudバックアップは時間がかかるし応用が利かないのでやりません。完璧なバックアップはMacに作ります。

以前はiTunesを使って作業していましたが、最近のmacOSにはそもそもiTunesというソフトが存在しません。

iPhoneは、Macとケーブルで繋ぐと外部デバイスのようにサイドバーに現れるので、それを選べばOKです。

「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」から「今すぐバックアップ」へと進みます。

このように、MacとiPhoneは容易に自然に連携します。iPhoneユーザなら、パソコンはMac一択ですよね。