書斎の片付けをしました。これについては私はもう、書斎片付け歴10年を超えるベテランですからね。
ま、いつまでたっても片付かないという言い方もできます。「禁煙歴10回」などとうそぶく人と同様です。
これまでの私の片付けパターンは、
1.完成図をイメージする(ワクワクする)
2.新たに必要な収納家具・小物・工具等を買う(すぐに欲しいので、通販ではなく実店舗で購入する)
3.それらを組み立て等して、書斎内に配置する
4.とりあえず満足
だいたいこの段階で止まります。なので毎度、片付け=モノが増える、ということになります。
何も断捨離せずに部屋を整頓しようという難事業ですから、物品を増やせばますます困難になることは自明。
ところがこのたび、書斎のモノを別の部屋に移動させてしまえば良いことに気付きました。
他の部屋を犠牲にして書斎を片付けるとは、これまた画期的なアイデアを着想したものです。
今回は、寝室に収納家具を設置して、書斎の不要物じゃなくて使用頻度の低いモノを、移すことにしました。
イメージが湧いてきたので、さっそく近所の家具店に向かいました。この店に来るのは10年ぶりぐらいです。
他の客にならって、入口のアルコールで手指消毒。速乾性に乏しい液体でしたが、気にしないでおきます。
店内をグルグルまわって、サイズが適合する組み立て式の棚を見つけて購入しました。
驚いたのはレジです。セルフレジ。進歩してますね。これもコロナ禍の良い意味での副産物でしょうか。
店員さんがつきっきりで操作法を教えてくれます。その店員さんがレジ打った方が、数倍早いとは思いますが。