雨漏りクリニック

金曜日の豪雨のせいで、クリニックで雨漏りが始まっていたようですが、休診日なので気付きませんでした。

土曜日に出勤してみると、受付カウンター前の床に直径1メートル弱の水たまりができていました。

雨水がどこをどう伝ってきたのか、天井の非常灯のところから、滴がポタポタ落ちて来ます。

そこはちょうど、マイナ保険証の顔認証リーダーを設置している場所の真正面です。

なので今回の雨漏りは、マイナ保険証反対勢力による妨害工作の可能性も考慮しておくべきかもしれません。

とりあえず、ハウスメーカーの方に来ていただき、その日のうちに応急処置をしてもらいました。

おかげで昨日の日中は1滴の雨漏りもありませんでしたが、それは単に、天気が良かったせいだったようです。

夜からまた豪雨となり、今朝出勤してみたら顔認証リーダー前の床が土曜日よりもひどい水浸しでした。

モップがけして、新聞紙を敷いて、バケツを置いて、天井から落ちてくる水滴を受け止めます。

おそらく、外壁の1階と2階の境目から水が浸入しているのだろうというのが、ハウスメーカーの見立てです。

コーキングのあちこちにすき間ができているようです。これじゃまるで「線状漏水帯」じゃないですか。

熊本地震のときに外壁に圧力がかかって、コーキング部分に亀裂が生じた可能性があるとのこと。

地震から7年も経った今頃になって「地震被害」ですか。ある意味「七年殺し」です。

というわけで今日もさらに応急処置を追加していただきました。さて、明日からはどうなるか。