航空会社のマイレージを使って、国内線や国際線の「特典航空券」をゲットすることができます。
燃油サーチャージは別料金なので完全に手出し0円とはいえませんが、かなりオトクな設定になっています。
クラスやその他の条件によっては、マイルの数倍〜10倍以上に相当する料金の航空券に化けます。
ただし、特典航空券用に割り当てられている座席数は少ないので、すぐに「売り切れ」てしまいます。
ANAの国際線だと、予約できるのは355日前からですが、人気路線の良い座席はすぐに空席が消えます。
なので、まだ入手できる特典航空券はあるか、予約サイトを調べて回る時点から私の脳内旅行は始まります。
私はまず、「復路」の空きがある路線と座席を探します。
例えば355日後(6月1日)のホノルル–東京便を見ると、おっ、空いてますね、フライングホヌの2階席が。
そこで次に、「往路」の空きを探してみると、おおっ、やはりホヌの2階席が取れそう。これはラッキー。
というわけで、往路:6月1日発 成田–ホノルル、復路:6月1日発 ホノルル–成田、という弾丸ツアー決定。
到着から出発までが3時間なので、入国したらすぐに出国しなければならない強行軍です。これは痛快!
なんてアホな旅程ですが、もちろん決済はしませんよ。もう十分、脳内旅行の醍醐味を堪能できたので。