詐欺サイトの日本語はなぜ変なのか

詐欺メールや詐欺サイトに気をつけましょう、その見分け方は「日本語」です、などと言われています。

日本語がちゃんとしてたら詐欺じゃない、と聞こえるのは問題ですが、たしかにチェックポイントですね。

「ChatGPT」に、詐欺サイトの日本語はなぜ変なのかと尋ねてみたら、次のような予想通りの回答でした。

(1)外国人が運営している、(2)自動翻訳ソフトを使っている、(3)彼らの日本語スキルは不十分

詐欺サイトの日本語って、概して「中華風」な香りがしますよね。

小学生でもやらない句読点の打ち方とか、突然現れる敬語とか、日本人にはマネできない表現を目にします。

前から言ってるように、彼ら(誰?)が改善すべき点は、日本語ネイティブを校閲者に雇うことでしょう。

そこで試しに、次の文をいろんな翻訳サイトで中国語に翻訳し、それをさらに日本語に再翻訳してみました。

元の文:

詐欺サイトの日本語って、小学生でもやらない句読点の打ち方とかするし、校閲なんてしてないんでしょうね。

【Google翻訳】

日本人は詐欺サイトで小学生でも使わないような句読点を使うし、校正もしないだろう。

【みらい翻訳】

詐欺サイトの日本語は、小学生でもやらない句読点の入力方法であり、チェックはしない。

【DeepL翻訳】

詐欺サイトの日本語の句読点は小学生にも通用しないし、校正もしてないんだろうな。

【weblio翻訳】

ウェブサイトに詐欺を働く日本語と研究しない句読点の法はさらには小学生を掠って、校閲しなくしましょう。

面白さから言えば、weblioの圧勝です。