テレビ録画もSSDへ

リビングのテレビの録画用の外付けHDDの動作音がうるさくて、ついに<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-245.html" target="_blank" title="SSD">SSD</a>に買い替えました。

たとえば映画を大画面かつ大音響で視聴していても、そんな小さな音が無視できないのです。

ふと静寂シーンになったときに、HDDがコトコトカリカリいってると、まったく興ざめです。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-62.html" target="_blank" title="35年ほど前">35年ほど前</a>、私が初めて買ったパソコン用の外付けHDDは、コロコロと可愛い音がしてむしろ好きでした。

HDDの容量はたったの10MBでしたが、当時としては十分すぎる記憶スペースでした。

それをNECのパソコンに繋ぐと、さっそくコロコロ言い始め、お、働いてるな、と頼もしく感じたものです。

パソコンで扱うファイルのサイズがどんどん大きくなり、HDDは「GB」という未知の大容量に突入しました。

さらに、本来はパソコン専用と思っていたHDDを、テレビ番組の録画用に応用した家電も現れました。

私はそういう機器については「アーリーアダプター」というより「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1260.html" target="_blank" title="イノベーター">イノベーター</a>」なので、速攻買いました。

記憶容量は「TB」単位となり、いまではテレビ録画機器といえばHDDが当たり前です。

さらに、パソコン用HDDをテレビにUSB接続することで、外付け録画機器として使う方法も普及しています。

一方でパソコンは、少なくとも私が使っているMacはほとんどが、フラッシュストレージ内蔵になりました。

HDDよりも容量が小さめで割高ですが、高速で衝撃に強く、何よりも音がしないことが私の好みです。

いまとなっては、コトコトでもカリカリでも、たとえコロコロであっても、その音は耳障りなのです。

そういう流れで、テレビ録画用の装置もSSDに変えたというのが今日の話です。

USBメモリと同じようなスティック状の小さな機器ですが、2TBの記憶容量があり、価格も数千円でした。

さっそくテレビに「差して」録画してみましたが、良い感じです。できればもっと大容量化してほしいですね。