「うな丼発言」など、どうでもいい

首相に爆発物が投げられたとの連絡を受けたのに「うな丼」を食べた谷国家公安委員長が、批判されました。

「(警察庁から電話があったけど)楽しみにしていたうな丼はしっかり食べさせていただきました」との発言。

これに対して野党は「緊張感がない」と辞任を求め、メディアも批判的に(面白おかしく)取り上げています。

はっきり言って、そんな発言など、どうでもいいことです。あなた(=野党・メディア)たち、ヒマですか。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4144.html" target="_blank" title="政治家によくある失言">政治家によくある失言</a>は、差別発言など日頃から思っている「本音」を、うっかり口にしたものです。

その人の本心・本性が露呈したものなので、発言を撤回しても意味がありません。責められるべきです。

一方で今回のうな丼発言は、責められるものではなく、単にリップサービスとして口が滑ったものでしょう。

谷氏があらためて弁明発言をするとすれば、次のような感じでいかがでしょう。

「首相の事件を聞き、私はコトの重大さに身震いし、ただちに臨戦態勢を覚悟しました」

「ただ、移動の準備が整うまでの間に、腹ごしらえとして、食べかけていたうな丼はしっかり頂きました」

「それだけのことです。楽しみにしていたうな丼ではありましたが、緊張のために味がわかりませんでした」

「私が冷静に行動したことを示すつもりで、うな丼発言をしたのですが、曲解されてしまい不本意であります」