フライト記録

航空旅行ファンと自認するからには、自分が搭乗したフライトデータをきちんと記録しなければなりません。

ところがその保存方法で、実はまだ試行錯誤中なのです。

航空券の予約段階から、日時や便名や座席や支払い等のデータを記録しているのは、Macの表計算ソフトです。

搭乗時には、気付いたことや感想や機長の名前などを、iPhoneの「メモ」アプリに書き込んでいます。

空港や機窓からの写真はiPhone13 Proで、タイムラプス動画はiPhone11 Proで撮っています。

実際の出発/到着時刻や搭乗機材のデータや航空経路などは、あとで調べてMacのデータベースに記録します。

このように、様々なデータが複数のデバイスに別々に保存されていることが、実はずっと気になっていました。

そこで最近、ていうか今月から、データベースを効率的にリアルタイムで編集・構築するやり方に変えました。

まず、搭乗前までに「メモ」アプリの「フライト記録」フォルダ内に、日付と便名のメモを作っておきます。

撮った写真や書いた文章もすべて、機内にいるうちにiPhone上で編集して、「メモ」の中に格納していきます。

フライトの細かいデータ(機材の登録番号等)も、できる限り搭乗中に調べて記入します。

Flightradarの飛行経路画面は、いったんスクリーンショットを撮った後に、メモにコピーします。

あとは帰宅後に、または空港ラウンジで、メモの内容をすべてMacのデータベースに移植すれば完成です。

さて、このように構築したフライトデータベースが、いったい何の役に立つのか、ってのは言いっこ無しです。