今年度の初フライト

飛行機好き「元少年」なので、今日もまた熊本空港を訪問、そして今年度の「初フライト」を楽しみました。

新ターミナルは先日見た通りですが、早朝に来たので開店していない店舗もあって少し残念な雰囲気でした。

しかし空港自体はとても混雑して賑わっていました。朝の7時前だとというのに、保安検査場は大行列でした。

家族連れがとても多く、昼休み最後の行楽を楽しむ人たちのようでした。

前にも書いたように、4月から保安検査や搭乗時にクレカが使えなくなったのは、やはり現実なんですね。

今日の私はしかし、ANAが推奨する通りにスマホの「QRコード」を使ったかと言えば、そうではありません。

チェックインカウンターで紙の搭乗券を発行してもらい、それを使って各ゲートの認証を行ったのでした。

以前から、保存用に紙搭乗券をもらうのが私の流儀でしたが、今回からそれを実際に使うことにしたのです。

保安検査場には特段の変化はなく、入口の機械から出る黄色い紙はまだ、廃止されていませんでした。

金属探知機を通る際にスマホを持つわけにはいかないので、黄色い紙は今後も必要なのかもしれません。

搭乗ゲートのピンクの紙も、まだあっちから出てきます。これはもう廃止してもいいんじゃないですかね。

今日は手荷物の預け入れはありませんでしたが、チェックインカウンターには立ち寄りました。

前述したように、航空旅行の記念として紙の搭乗券を保存するためですが、省資源に反するのは問題ですね。

そもそも考えてみると私は、書類やパンフなどは可能な限り、スキャンしてデジタル化して保管するタチです。

あえて紙の搭乗券を集めて保存するって、デジタル保存の原則にも反する行為でした。そろそろやめよかな。