「宿敵」韓国を下し、今日のWBCも、侍ジャパンが圧勝しました。いやホントに強い。
とくに今日は、3点も先制されてからの逆転劇、からの追加点入れまくりという、圧倒的な展開でした。
3回にダルビッシュが3失点したときは、もしかして負けるのかと、一時はイヤな雰囲気になりました。
しかしその裏にすぐさま4点取るという、実に胸のすくような逆転。こうなるともう負ける気がしませんね。
逆転した後に、さらに追加点を加えて相手を突き放すのが、いちばん安心して見ていられるパターンです。
7回には9点差まで開き、あわやコールドゲームかと思って見ていましたが、なかなかそうはなりません。
大谷も他の打者も誰も「とどめ」を刺さず、9点差のまま最終回を迎え、試合終了となりました。
韓国にとって、ほぼ負けが決まった試合を最後まで続けるのも、コールド同様に屈辱的だったかもしれません。
各球団の4番打者を集めた侍ジャパンの打線は、いったん火が付くと容赦なく打ちまくりますね。
ダルビッシュはやや調整不足だったかもしれませんが、その他の投手はみな素晴らしい。
ただ、村上の不調だけは見ていて辛く、明日以降の復活を、たぶん日本中が期待しています。