なにしろ寒い。熊本でも積雪数ミリ。ま、北陸などの豪雪地帯に比べれば屁みたいなモノでしょうけど。
手違いでヒートテック「超極暖」の洗濯が間に合わず、家人の言うがままに今日の私は「極暖」2枚重ねです。
おかげでひどく着膨れして、袖をまくると腕が締め付けられてうっ血します。そんな感じの1日でした。
今朝7時過ぎに出勤して、クリニックの外回りの水道蛇口をチェックしてみると、2カ所とも凍結していました。
まず、蛇口の回すやつ、あれなんて言うの、ハンドルですか、ほう、あれが回りません。
で、ぬるま湯(熱湯はダメらしいので)をかけたところ、ハンドルは回るようになったけど、水が出ません。
蛇口につながる水道管は、特殊な構造物(断熱材入り?)で包まれているので、何も処置していませんでした。
しかし零下の外気温に晒され続ければ、断熱材もろとも冷えてしまうわけで、中の管まで冷えるのでしょう。
やはり、水を「鉛筆の芯」ぐらいの太さで流し続けておくべきでした。
昼頃やっと、一方の蛇口からは水が出るようになりました。さらに夕方には、もう一方も「開通」しました。
いずれも最初はチョロチョロ、やがて勢いよく出始めました。内部で凍っていたものが全部溶けた感じです。
このたびの寒気を、私は甘く見てました。過去15年間凍らなかったことは、なんの保証にもなりません。
屋外の吹きさらしに位置する蛇口ですから、布か何かで包んだところで結局は、外気温までは冷えるのです。
自ら発熱するような布でもあれば良いのですが・・・あ、もしや、ヒートテック?