本日、Appleの最新チップ「M2 Pro/Max」と、それを搭載するMacBook ProとMac miniが発表されました。
この情報って、読者の皆様はほとんど興味無いかもしれませんが、気にせず書き進めます。
Appleが、「爆速」「省電力」をウリにした自社設計チップ「Apple silicon」を発表して2年以上たちます。
実際に製造しているのはもちろん「TSMC」です。菊陽町民から言わせてもらえば、「地元企業」です。
最初のApple Siliconである「M1チップ」が登場した当初は、ソフトウェアの互換性に心配がありました。
しかし昨年頃から、ソフトのM1対応が改善したため、M1搭載MacBook ProとMac miniを購入しました。
前者は、いまこのブログ執筆にも使っている、自宅のメインMacとして快適にフル稼働しています。
後者は、院長室用のメインMacとすべく「確保」していましたが、ついに昨日、初期設定をしたところです。
そのMac miniは、最新OSである「macOS Ventura」にアップデートして、その拳動を確認中です。
間違いました「挙動」でした。Venturaの使い勝手には少々戸惑っていますが、まあ慣れるしかないでしょう。
かつては、所有するMacをすべて最新OSにするのが私の流儀でしたが、いまは違います。
敢えて古いOSを搭載したMacを残すことで、古いソフトウェアの動作環境を確保することができるからです。
それに加えて、電子カルテのソフトウェアが最新のOSでは稼働しない問題を回避できます。
今後、往年の「Intel」製プロセッサを搭載するMacで正規発売されるのは、「Mac Pro」だけになります。
「Intel入ってない」をウリにしたいMacですが、最上位機がまだIntel内蔵というのは、ちょっと残念ですね。