年賀状宛名書きソフト更新顛末

毎年わが家で年末に繰り広げられるドタバタといえば、年賀状の準備作業でしょうか。

昨年は、喪中欠礼状という、ある意味「楽」なコトをしたので、今年は一波乱あることは覚悟していました。

年賀状の印刷は業者に頼んでいたので、すでに昨日までに入手できています。あとは宛名書きです。

でもその前に、住所録の更新作業が必要です。住所変更はないか、喪中ハガキは誰から来ているか、等々。

そして、2年前の実績などを踏まえて、誰に出すか出さないか、チェックを入れていき、印刷するわけです。

でも何がドタバタかって、年賀状宛名書きソフトを更新する作業でトラブることが多いのです。そして今日も。

「宛名職人」という、Macでは一般的な宛名印刷ソフトがあります。もう何年も使い続けています。

今日はその最新版「V.29」をダウンロードして、自宅のMacにインストールしました。ここまでは順調。

ところが、昨年使った住所録ファイルが開けない。これはたぶん、マズい。いやな汗が出てきました。

大丈夫。きっと解決するはず。メーカーの「下記の操作を順番にお試しください」に従って対処していきます。

(1)パソコンを再起動 → ダメでした。もとより、その程度で解決するとは思っていません。

(2)言語環境を設定し直す → え、そんなこと関係あるの。ま、いいけど、設定したけど、ダメだけど。

(3)「アップデート」を削除 → ふ〜ん。したけど。ダメ。

(4)プリンタドライバを再インストール → ありゃ。プリンタドライバ入れてなかった。でもダメでした。

(5)エントリー情報を削除 → よくわからんけど、指示通りやりました。ダメで〜す。

(6)ソフトを再インストール → これと(1)は最初に自主的にやりました、って。

(7)macOSをアップデート → ほう。やってみましょう。でもダメね、時間がかかったけど。

(8)新規アカウントで起動 → 専用アカウントを作り、(1)から(6)まで全部やりましたが、ダメ。

ということで、「宛名職人」は旧バージョン「V.26」に戻しました。ウソのように普通に起動しましたとさ。

あと1,2週間早けりゃ、新バージョンで解決するまで工夫したんでしょうけどね。来年は早めに準備しよう。