Netflixなどの配信が発達しているいま、録画環境を充実させる意味あるの?、というご意見を頂戴しました。
たしかに、映画を録画する必要はほぼなくなりました。しかし、レコーダーの意義は限定的ですが、あります。
たとえばNHKや民放のローカル番組。これはもう、録画しておかなければあとで見ることができません。
ときどきあるんですよね、NHKのローカルニュースでちらっと出てきた映像を、もう一度確かめたいことが。
全国ニュースならNHKプラスで見返せますが、ローカルはどうしようもない。
たぶん、どうでも良いシーンなのですが、いちど気になると確認したくてたまらなくなるのです。
レコーダーの最大のメリットは、全録機能と追っかけ再生にあると、私は思っています。
夜7時のNHKニュース7は、いつも追っかけ再生で8時ごろ見ています。どうしてもその時間帯になるのです。
そのとき同時に、手元のMacでNHKプラスを、TVの追っかけ再生に同期させて見るのが私の流儀です。
なんでそんな面倒なことするのかと言えば、画像は手元で見た方が良く見えるし、音声もよく聞こえますから。
じゃあTVで追っかけ再生をする意味はと言えば、NHKプラスがときどき配信してくれない場面への対策です。