生活習慣病で定期的に受診されている方はみな、新型コロナワクチンの接種が推奨されている対象者です。
なのですべての来院者に一度は、接種の希望はないかとお尋ねしています。すると次のような質問が出ます。
「また打つんですか」→ あくまで任意接種です。ご希望の場合にのみ接種します。
「もう打つんですか」→ 前回の接種から3カ月間隔で打てるようになりました。
「こんなに早く打っても大丈夫ですか」→ ご不安なら、もう少しあとで接種してもよいですよ。
「オミクロン株対応ですか」→ 12歳以上用の追加接種ワクチンは、すべてオミクロン株対応です。
「接種券がまだ届いていませんが」→ 大丈夫です。もうじき届きます。届かなくても接種はできます。
接種間隔等の規定がコロコロ変わるので、対応に追われる自治体も大変。接種券が遅れるのも仕方ないです。
にしても、追加接種(3回目接種以降)の接種間隔が、どんどん狭まっているのが、不気味です。
以前は6カ月以上でしたが、それが5カ月間隔になり、いまでは3カ月間隔。
このままでは、いずれは「毎月接種」になりゃしないかと、今日も患者さんと談笑(?)したところです。
が、冗談抜きで、いったん狭まった接種間隔がまた広げられる根拠って、はたして出てくるのでしょうか。
いや、ブースター効果を考えると適度に長い接種間隔が必要なはず。その詳細な検討が待たれますね。
3カ月間隔のままで留まって、毎年4回のペースで打ち続けるなんて考えたくもありませんから。