家電ハッキングは、どうしても大喜利になります

「三菱の炊飯器に脆弱性が発覚 凶悪ハッカーによりご飯の炊き方を玄米モードに変更される恐れも」

こういったネットニュースが時々出てきて、笑わせてくれます。

おそらく事実は「三菱の炊飯器に脆弱性」の部分なのでしょうけど、それをいかに楽しく膨らませるかがキモ。

この手の話は以前からあって、そのたびにネットでは家電ハッキング大喜利が始まるんですよね。

「食器洗い機に致命的な脆弱性! 第三者に皿を洗われる危険性」

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2051.html" target="_blank" title="5年前">5年前</a>、ドイツMiele(ミーレ)社の消毒機に脆弱性が発見されたと報じられたことを受けての、ネット見出し。

「ウォシュレットをハッキングされて、不本意なタイミングで尻を洗われる危険性」

そのときに私が思いついたネタです。どうしても、こういう方向になります。

「冷蔵庫が迷惑メールを発信?」

冷蔵庫が不正侵入され、サイバー攻撃の踏み台として使われていたことが、以前報じられた際には驚きました。

そういえば去年買った<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3621.html" target="_blank" title="わが家の冷蔵庫">わが家の冷蔵庫</a>も、扉に液晶タッチパネルがあって、ネット接続できるタイプです。

しかし幸か不幸か、無線ルーターの規格が合わないので接続できず、現在に至っています。

なのでわが家の冷蔵庫が不正アクセスやDDoS攻撃の踏み台にされる危険は、いまのところありません。

「乗るたびに体重および体組成情報を世界中に一斉発信。体重計が文字通り踏み台か」

いま思いついたのがコレ。この手の大喜利ネタは、深刻度の低い馬鹿げたものほど好まれますね。