開院15周年

つるはらクリニックは、開院15周年を迎えました。

これもひとえに、皆様方の温かいご支援のおかげです。厚く御礼申し上げます。

当院はこのところ、日曜・祝日にも発熱外来を行っている熊本では希有な医療機関、という位置づけです。

そのために、以前からかかりつけの方々が受診しにくくなっていることは、本当に申し訳なく思っています。

コロナ禍を経て思ったことは山ほどありますが、今日は記念日ですから「建設的」な話(妄想)を。

「改築するんですか?」と私が尋ねますから、皆さんは気の利いたプランを答えてください。はい、円楽さん。

(1)ドライブスルーで受付や会計ができるような、「循環型」の駐車場構造にする

駐車場は入口と出口が別々で一方通行。スルー部分は全部屋根付き。なんなら駐車場全体が屋根付きでもいい。

門前薬局との間のフェンスをとっぱらえると、絶対便利なんですけどね。法的には可能なのか?

(2)小さくても多くの隔離診察室を作り、各部屋には屋外から直接出入りできるようにする

隔離や検査を要する受診者が何人も来院すると院内では処理できず、今は駐車場を活用しています。

しかし、真夏や真冬や雨の日には、ひどい目に遭います。診察室がたくさんあればいいのにと、いつも思う。

もちろん改築の予定などありません。現有の設備でどのように工夫できるか、日々考えているところです。

16年目のつるはらクリニックは、そろそろ「本業」の方へ軸足を戻したいですね。よろしくお願いします。