「Dolby Atmosサラウンド」完成

リビングのフロントスピーカーを刷新しました。以下、説明抜きでマニア用語が出てきます。ご了承ください。

書斎からリビングに、汗をダラダラ流しながら運び込んだのは、英国「KEF」のスピーカーです。

いわゆる「トールボーイ型」なので、大画面テレビの両横に設置してみると、なかなか様になります。

これですよ、私が求めていたAVシステムは。KEF君には、ずっと書斎で眠られせていたのが申し訳ない。

では、アンプに接続します。24Kメッキ「バナナプラグ」付き「無酸素純銅」ケーブルは、すでに準備済。

KEFの裏にはツィーター用とウーファー用の2組の端子があります。いわゆる「バイワイヤリング」対応です。

アンプの出力端子に余裕があるなら、別々に「バイアンプ接続」したいところですが、さすがにそれは無理。

なので「ジャンパーケーブル」で、両者をショートさせることになります。そこがスマートじゃない。

ネットを見たら、バイワイヤリング用のバナナ付き分岐ケーブルがあるんですね。そっちを買えばよかった。

アンプのフロントスピーカー端子に繋がっていたそれまでのケーブルを外し、新たにKEFのケーブルを接続。

外したケーブルは、「トップフロント」(テレビの上の天井の左右)スピーカー端子に繋ぎ替えます。

これで「5.1.2ch」となりました。アンプの設定を調整して「Dolby Atmosサラウンド」の完成です。

天井のスピーカーが視聴位置近くの左右(トップミドル)にもあれば(5.1.4ch)完璧なんでしょうけどね。

そんな具合に、わが家のリビングがだんだんとマニアックになってきましたが、これはもうしょうがない。