ANAが、羽田空港を発着する国内線は、7〜8月の2か月間は減便を行わず通常運航に戻すと発表しました。
通常運航は2年4か月ぶり。7月からは臨時便も飛ばして、コロナ禍前を上回る運航便数になるそうですね。
私の好きな「熊本-那覇便」は元々1日に1便しか飛ばないので、これが欠航すれば「運休路線」となります。
2020年は、4月20日から8月まで欠航。お盆に少し飛び、9〜11月はほとんど欠航、年末から少し飛びました。
2021年は、1月6日から4月まで欠航、あとは連休中やお盆前後、9月と11月と年末に飛んだ程度でした。
今年は、1月に11日ほど運航した後、4月まで大幅減便したものの、5月は25日ほど飛ぶという復調ぶりです。
昼前後に飛ぶ熊本-那覇便(NH1867)と午後に飛ぶ那覇-熊本便(NH1868)の欠航はほぼ、同期しています。
ところが、今年2月に限っては、熊本-那覇便は2/11だけ飛び、熊本-那覇便は2/13だけの運航でした。
つまり2月の熊本-沖縄往復の旅行は、2/11出発の2泊3日限定だったということになりますね。なりませんか。
今月の運航状況を見ると、なぜか6/2と6/9の木曜だけ欠航しています。来週6/16(木)も欠航の予定です。
木曜日の需要が少ないと見込んでいるのか、週に1回だけ欠航する意味が分かりません。
那覇空港は軍民共用なので、自衛隊機のスクランブル発進をしばしば見かけます。私の好きな瞬間です。
コロナ禍前年の2019年には、国内線ターミナルと国際線ターミナルがつながり、空港の楽しみも増えました。
また翌年3月には、念願の第2滑走路の供用が始まりました。が、この頃からコロナ禍が始まったわけです。
感染者数が突出して多い地域なので、ついつい慎重になってしまいますが、夏には沖縄、行きたいですね。