EUに負けてiPhoneが「USB Type–C」採用か

EU圏内では、電子機器のコネクタが「USB Type–C」に統一されることになりました。

iPhoneの「Lightningコネクタ」が禁じられるだけでなく、デジカメもゲーム機もパソコンも全部対象です。

EUって、合理的だという理由で、けっこう強硬な決定をしますよね。

さて、AppleはiPhoneのコネクタをどうするのか。選択肢は4つ。

(1)USB Type–Cにする

(2)EU圏内販売分のみ、USB Type–Cにする

(3)EU圏内ではもう、iPhoneは販売しない

(4)コネクタを廃止し、充電方式はワイヤレスのみにする

ケーブルの種類は少ない方が扱いが楽なので、この際全部USB Type–Cでよいでしょう。EUに賛同します。

それに私は華奢なLightningが元々嫌いです。(1)でよいと思いますが、なんなら(4)でもOKです。

自宅や職場での充電はすべてワイヤレスで行っているし、日頃Lightningはあまり使っていません。

接続が面倒なだけでなく、何度も何度もケーブルを抜き差しすると、あちこち傷めそうだからです。

常時携帯しているiPhone2台は、帰宅後すぐにダイニングテーブル横の2台の充電器に乗せます。

AirPodsも、その隣に乗せます。Apple Watchを使った日は、それも横に乗せます。

最近は、車にもワイヤレス充電機があるので、遠出するような場合にも助かります。

旅行の時には、充電機とケーブルが必需品ですが、考えてみたらあれだって、ワイヤレスでもいいですよね。

Apple純正の「MagSafeデュアル充電パッド」がコンパクトなので、旅行の時に便利だと思って買いました。

ですが、いまだに旅行ができず、宝の持ち腐れです。いつになったら旅行(とくに海外)ができるのやら。