トヨタが今日、「レクサス」ブランドで初のBEV(バッテリー電気自動車)「RZ」を発表しました。
SUVタイプなので、私の好きなシルエットではありませんが、それでもフロントマスクはまずまずです。
当面、欧州や中国での販売が先行するのは、日本の「充電インフラ」の整備が遅れているためかもしれません。
でもそんなことを理由にできますかね。インフラ整備なんて、トヨタがその気になればあっという間ですよ。
2035年にレクサスの新車をすべてBEVにするといいますから、トヨタの「本気度」に期待します。
私などは最近、コロナ禍で楽しみが少ないこともあって、次に買うべきBEVの研究ばかりしています。
現時点では、あらゆる面で欧州のBEV勢に軍配が上がりますが、2,3年後なら国産車も追いつくことでしょう。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3702.html" target="_blank" title="前にも書いた">前にも書いた</a>ように、私の車遍歴では概ね、「クーペ」と「セダン」を交互に選んできました。
今は落ち着いたドライブに適した「セダン期」ですが、次はキビキビと走る「クーペ期」に戻りたい気分です。
昨年、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3682.html" target="_blank" title="あるBEVを試乗した">あるBEVを試乗した</a>際、ディーラーに納期を尋ねたら、2年待ちだと言われて驚きました。
コロナ禍が引き起こした半導体不足が原因ですが、いまはさらにウクライナ問題が追い打ちをかけています。
車が思うように作れないなら、今のうちに充電インフラを整備しまくったらどうかと思ったりします。
最新の「超急速充電器」を、全国にコンビニの数ぐらい(あるいはもっと)設置するなんてどうですか。
日本人って、いったん動き出したら速い(良い意味でも悪い意味でも?)国民でしょ?