ウクライナの惨状を、毎日のようにニュース番組で目にします。
プー○ン(プーさんではありません。それはまた別の国)はもはや、狂い始めたのかとさえ思えてきます。
最後はいったいどうなるのか。世界大戦か、それともプーチン失脚か。なんならゴルゴ13にご登場を願うか。
おおむねそんな妄想を抱きつつある私ですが、だからこそ、敢えて別の考え方の人の意見を聞いてみました。
最近ネットで一部話題にもなっている、元駐ウクライナ日本大使の馬渕睦夫氏です。彼の著書には、
(1)自国民保護を名目に、ロシアがウクライナに侵攻する
(2)プーチンは世界から侵略者と断じられ、国際社会で孤立し、ロシア国内の混乱も招き、ついに失脚する
というシナリオが書かれていますが、それを書いたのが2014年だということに驚きます。
馬渕氏によれば、現在のウクライナ危機は、プーチンを失脚させるための用意周到な策略だというわけです。
多分一種の「陰謀論」なんでしょうけど、でもその観点で報道を見ると、奇妙に納得できる面も多々あります。
映画の見過ぎかもしれませんが、結局一番怖いのは、米国(の一部の組織)だったりしますよね。