NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が始まりました。
連続ドラマではみな同じでしょうけど、とくに大河の場合、初回放送には力が入ってますね。
しかも、かなり「ふざけた」脚本家として知られる三谷幸喜氏ですから、ツカミが面白くないはずがない。
一刻も早く見なければなるまいと、午後6時のBS4Kを予約録画してました。8時まで待てなかったからです。
ところが今日はとても発熱外来受診者が多く、あれこれ手こずっているうちに、帰宅が7時半になりました。
入浴後、テレビの前に陣取ったのは8時です。なんだ、結局総合テレビと同じじゃん、と言うことなかれ。
大画面の有機ELテレビなんだから、4K画質の5.1chサラウンドで視聴した方が良いに決まってます。
さてドラマは、三谷節が炸裂していますね。平安末期というのに、登場人物は普通に現代言葉をしゃべります。
主要人物の初登場時には役名の字幕が出るだけでなく、ストップモーションが入るのが親切ですね。
まあそれだけ、あと一歩なじみのない時代だということでしょう。そこが戦国時代や幕末とは違います。
古い時代であればあるほど人の命は軽く、今後どれほど残酷な物語が展開するのかと思うと恐怖すら感じます。
適度に笑いを織り交ぜなければ、1年間見続けるのは無理。ていうわけで三谷幸喜なんでしょうかね。