地震の直後でもないのに足の踏みどころもない自宅の書斎でしたが、今日は<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3008.html" target="_blank" title="ほぼ2年ぶり">ほぼ2年ぶり</a>に片付けをしました。
それほど大掛かりなことはやっていません。大々的にやろうとして失敗してきた経験が何度もあるからです。
これまでの私は、書斎の片付けをする時はまず、収納家具やグッズを買いに行くことから始めていました。
なんなら最初に工程表を作ったりして、それが完成したら満足してコーヒーで一服したりしていました。
今回は、何も買わず、何も作らず、ただ淡々と手前のモノから順に片付けるという手法を試みました。
まずは、ドアからデスクまでの床の上に積み重ねられている文書類の「処理」から始めました。
「いつか読もう」と思っていた書籍・雑誌・パンフ・チラシ・取扱説明書は、書籍以外はほとんど捨てました。
Macとスキャナを立ち上げて作業を進めたのが、今回のポイントでしょうか。
すべての書類にざっと目を通し、その中に「捨てがたいページ」を発見した場合は、スキャンして捨てます。
どうしても現物を残しておきたい書類はクリアファイルに入れ、本と一緒に本棚に収納します。
その収納スペースを作るために、本棚を占拠していた雑誌とパンフ類も、同様に断捨離しました。
片付けはまだ、全体の1割程度で今日は終了としましたが、それでも床が見えるようになったことは収穫です。
部屋の奥まで行けるようになりました。床が露出したので掃除機をかけました。これは衛生上も良いことです。
今回スキャンした文書ファイルについては、「いつか読もう」と思っています。