「新型コロナワクチン証明書アプリ」運用開始

スマホ用の「新型コロナワクチン証明書アプリ」の運用が、今日から始まりました。

こういうのは真っ先に入手して試したいタチなので、朝イチでアプリをインストールしました。

必要なのはマイナンバーカードと暗証番号(4桁)のみ。実に簡単。

「ワクチン接種記録システム(VRS)」に誤入力が多いと報じられていますが、私のデータは合っていました。

保険証などのアプリ「マイナポータル」とは異なり、毎回ログインする必要がないのが良いですね。

今後さまざまな局面で実際に用いることになる「接種証明書」の本体は、大きく表示されるQRコードです。

これがWalletに表示できれば便利なのですが、現時点ではそのような仕様にはなってないようです。

簡単に「カメラロールに保存」できるようなので保存して、それを「メモ」にコピペしておきました。

ところで、他人のQRコードを入手してスマホで表示させる「なりすまし」を防ぐ機能があるようですね。

詳細は不明ですが、QRコードに時刻情報が加えてあり、事前に保存された古い接種証明を見破る仕様とか。

なるほど。表示するたびに、最新の時刻情報が入ったQRコードに更新される仕組みなんですね。

だからWalletには対応できないのかもしれません。でもそうすると、カメラロールに保存できる機能って何?

このアプリに、「COCOA」のような愛称が無いのがさびしいので、ひとつ考えてみました。

「COVID-19 Vaccination Certificate Application」の頭文字で「COVaCA(こばか)」なんてどうですか。