小児(5〜11歳)への新型コロナワクチンの、接種可能回数の調査が、保健所から来ました。回答締切は来週。
2月1日から4月3日まで、どの日に何人接種できるか全て書け。ただし、1日あたり10の倍数にしろ、と。
つい先日は、12歳以上の方への<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3711.html" target="_blank" title="追加接種(3回目の接種)についての調査">追加接種(3回目の接種)についての調査</a>に回答したばかり。
これはおもに当院かかりつけの方への接種を念頭において、平日も土日も毎日接種をすることにしました。
追加接種とは別に、しかしまったく同じ時期に小児用の接種もすることなど、もちろん想定内のことです。
「追加接種の接種日と小児向けの接種日を分けていただく等、間違い接種の防止を考慮」するようにとのこと。
ですよね。となると、毎日追加接種をしてたんじゃあ、小児向けに接種できる日が無くなっちゃいます。
なので戦略を練り直して、追加接種用の接種日を減らし、その日を小児専用日とすることにしました。
問題は、何人ぐらいの接種枠を確保すべきか、ということ。
当院で1,2回目の接種をした12歳以上の方は約600人。そのうち500人ぐらいが追加接種を希望すると推測。
それから5〜11歳の小児では、当院での定期接種やインフルワクチンの接種歴のあるお子さんは1,775人。
そのうち、過去1年以内に当院受診歴があるのは414人。そのうち半数が接種を希望するとして約200人。
そのような机上計算はしてみたものの、実際にどうなるかは皆目見当もつきません。
何よりも、12歳未満のお子さんのワクチン接種を希望する親御さんがどれぐらいいるのか、いないのか。
とりあえず、なるべく多くの接種枠を確保して、ワクチンも確保して、何人来ても良いようにすることですか。
いつも言ってますが、来年2月に、新型コロナの第6波やインフル流行がぶつからなきゃいいですけどね。