「AirPods Pro」を使ってみた

「AirPods Pro」を買いました。Appleの「ノイズキャンセリング機能」付きワイヤレスイヤホンです。

「AirPods」(第1世代)をこれまで使ってきたのですが、どうしてもノイキャン機能が欲しくなったのです。

しかし今週発売された新型AirPods(第3世代)には、残念ながらノイキャンが付いていませんでした。

なのでこのタイミングで敢えてのAirPods Proです。ちょうど今月、ケースのマイナーチェンジがありました。

ノイキャンにこだわる理由は、乗物、とくに飛行機の中で使うと、すごく快適だろうと想像するからです。

いつか来る「ポスト・コロナ」時代には航空旅行を楽しみたいと、ずっと願っているのです。

バスや電車で通勤・通学してる人には、ノイキャンイヤホンの利用者が多いんじゃなかろうかと推測します。

私のようなマイカー通勤や自転車の方は、ノイキャンイヤホンは厳禁ですね。環境音が聞こえませんから。

このAirPods Proのノイキャンは、本体の「軸」を「長つまみ」することで簡単にON/OFFできます。

ただし正確に言えば、この方法では「ON」と「外部音取り込み」の切替ができ、単純なOFFはできません。

外部音取り込みモードでは、生の耳よりも環境音がよく聞こえます。いま、換気扇と冷蔵庫がうるさいです。

もちろん、ノイキャンONにすると、ウソみたいに(ていうか期待通りに)静かになりますね。

ただしそのまま食事をすると、激しい咀嚼音にやられます。そのまま歩けば足音が体内から突き上げてきます。

ノイキャンのメカニズム上、環境音が大きければ大きいほど、その遮音効果も大きく感じることでしょう。

何を言いたいかと言えば、航空機内の音です。というわけで、次の搭乗が待ち遠しいのです。