「岸田文雄君を、内閣総理大臣に指名することに決まりました」
大島衆議院議長のこの宣言をTVで耳にした方は多いでしょう。ならば聞いてて違和感はありませんでしたか。
「岸田」という名前の部分のアクセントです。
「石田」のように平板型で発音されることが普通なのに、大島議長は「西田」のごとく頭高型でした。
大島議長がそのように発音した理由だけでなく、なぜ石田と西田とでアクセントが異なるのかが気になります。
同様に、「岩田」と「有田」でも違うし、「羽田」と「成田」も違います。何か規則があるのでしょうか。
そんなことばかり気になって、首相会見はあまり聞いていません。
ちなみに岸田氏本人は、自分の名前を平板型で発音しています。
内閣支持率が最初だけ高いのではなく(頭高型)、ずっと安定して(平板型)ほしいものです(うまくない)。
おりしも東京都の新型コロナ新規感染者数が、今年初めて100人を下回りました。熊本県はなんと3人!
もちろんこれは岸田氏の「功績」ではなく、なんなら菅氏の「置き土産」とも言うべき数字かもしれません。
コロナ禍が最悪の状況を脱して、少しばかり希望の持てるタイミングでの新政権発足で良かったですね。