コロナ禍も「一段落」か?

第5波の山を乗り超え、ワクチン接種率も50%を超え、新型コロナは「一段落」しつつあるように見えます。

昨日当院でPCR検査をした17名は、全員陰性でした。かなり珍しいことですが、そういうことなのでしょう。

コロナ禍はまだ「道半ば」、誰も油断などしてませんが、今後はもう大きな波が来ないことを願います。

という前置きから無理くり繋げますけど、今日は映画『ミッドウェイ』を鑑賞しました。すみません。

真珠湾攻撃から勢いに乗る日本軍の流れが一転、米軍優位に変わる転機となった海戦を描いたものです。

日本ではちょうど1年前に公開された映画ですが、映画館に行く勇気がなくて、ようやくテレビで観た次第。

内容はもちろん、俳優も良かったですが、CG映像が多すぎて逆に迫力を感じにくい戦闘シーンでした。

「ミッドウェー海戦」で暗号を解読されて日本は負けたと、幼い頃に何度も、父から聞かされたものです。

実は1976年にも同名・同題材の映画が封切られました。その時は叔父と一緒に観に行った思い出があります。

海兵上がりの叔父と当時高1の私とでは、同じ映画を観ながらも、思いがまったく異なっていたでしょう。

しかも私は内容よりも、「センサラウンド方式」という音響(低周波?)の振動の迫力に気を取られてたし。

というわけで、コロナ禍もミッドウェイだけどそろそろ転機かも、というこじつけでしたが容赦願います。