有機ELテレビ、本日到着

旅行も外食も、映画館に行くのさえ控えている昨今、気分が乗らないので自宅BBQさえやってません。

では自宅生活をいかに充実させるか、ってわけで、東京五輪開幕前にテレビを買い換えました。

10年以上を共に過ごしてきた「愛機」を壁から取り外し、いざ、配線の入れ替えをしようとして、問題発覚。

壁の中に作られている配線用の通路が狭くて、ケーブルが1本しか通りません。

前機は、画面とチューナー部がセパレートタイプだったので、HDMIケーブルしか通す必要がなかったのです。

その結果、新機からローボードまでの間の配線が露出する事になってしまいましたが、これはもう仕方ない。

そんなことより、4K有機ELテレビです。綺麗・感動・興奮・快感の「4K」と言っても良いでしょう。

4KはNHK-BS4Kだけかと思ってたら、民放もネット配信もみんな4Kやってるじゃないですか。知らなかった。

リモコンには初めから、NetflixやらPrime Videoのボタンが付いてます。もう、そういう時代なんですね。

すっかり出遅れていたわが家ですが、今夜から急に、時代の最先端に追いついたので、もう大丈夫です。

新顔のテレビ君には、これから10年(あるいはそれ以上)、わが家のリビングに居座っていただきます。

さて、気が早いですが10年後(2030年代)のテレビはどうなってるでしょうね。

もはや4Kじゃ済まないことは確か。じゃ8Kか。人間の目にはもう、それ以上の高解像度は無意味です。

ディスプレイ技術としては、有機ELの次は「マイクロLED」だと言われます。たぶんそうなるのでしょう。

そもそも、テレビはそれ単体として存在するのか、壁に組み込んで一体化してしまう可能性もありかも。

などと、今日来たばかりの新しいテレビ君を前に、早くも次の買い換えを想像してしまいました。申し訳ない。