自宅も職場も、システムは二重化へ

Macでトラブることなどしばらく無かったのですが、忘れた頃にやって来るものですね。

今晩、いつものように帰宅して入浴して夕食を摂りながら、さてとMacBook Proを開いた時のこと。

画面真っ黒。あちこちキーを押しても、ウンともスンともジャーンともボワーンともリャーンともいわない。

もちろん、Mac歴32年の私が慌てるはずがありません。この程度のトラブルなど屁みたいなものです。

こういうときはまず、ACアダプタにつないで気長に様子を見る。これが正解。

しばら〜くすると、バッテリー切れ(残量3%)の表示が出ました。どうやら、充電ミスだったようです。

というわけで、今日はなんとか事なきを得ました。では問題。次に私がすべきことは何。

「ミスをしないように気を付ける」ではなく、「万一のためにバックアップ用のMacを導入する」でしょう。

考えてみたら、旅行用のMacBookがありますねえ。これを常に使える状態に整備しておくことにしました。

自宅はともかくクリニックでも、いま電子カルテシステムの「二重化」を準備している最中です。

完全二重化のためにはパソコンが2倍の台数必要ですが、それらはすでにほぼ購入済。そういうところは早い。

ところが新しいMacはOSも最新版なので、電子カルテも新バージョンしかインストールできません。

となると厳密には「システム二重化」ではなく、万一の際には「システム総替え更新」ということになります。

まあそれは覚悟しつつ、新システムの構築をチマチマやってます。この面倒な作業が実は私は大好きなのです。