幼少期から地図を見るのが好きでした。なので今でも時々、GoogleMapであちこちトリップしています。
ジブラルタル海峡と津軽海峡、どっちが狭いんだろう。今日はその疑問を、Google先生にぶつけてみました。
検索窓に、「ジブラルタルか」まで入れたら、「ジブラルタル海峡 距離」っていう項目が出現。これは親切。
それを選択してみると、最上段の「回答」には地図入りで「11,119km」とありました。1万?km?
よく見ると、熊本県熊本市東区上南部からジブラルタル海峡までの距離らしい。そんな情報は要りませんが。
気を取り直して2段目の回答(Wikipedia)を読むと、14kmだと判明。やっぱり津軽海峡より狭いんですね。
こう狭いと、橋を架けるかトンネルを掘りたくなりますよね。と思ったらすでに工事中ですか。
九州で言うなら、橋を架けたいトップは天草(下島)と島原の間でしょうね。あと天草–長島間も捨てがたい。
平戸から五島は、ちと遠いか。陸路で繋げたらまさに「Goto(五島)トラベル」(これが言いたかった)。
プレートが移動しているので、海峡は今後、徐々に広がるか逆に狭くなって衝突するかの、いずれかでしょう。
そんな風に地図を眺めていたのか、アフリカの左側に南米の右側がピッタリはまることに気付いた人がいます。
ある学者のアイデアだそうですが、ウェゲナーが「大陸移動説」を提唱するのはその300年後のことらしい。
でも大陸移動説ですら、世の中で広く認められるようになったのはウェゲナー没後、つい数十年前のことです。
「パンゲア大陸」が分裂していまの大陸を形成したというのが定説ですが、また数億年後には再結合するとか。
大西洋が閉じるか太平洋が閉じるかの2説あるそうで、後者の場合、超大陸「アメイジア」ができます。
アメリカ大陸とアジアが結合するとなると、日本は米中間の緩衝帯としての重責を担うことになるでしょう。
もうその時は、日本国内の全ての海峡も島もくっついて海は消失しているので、橋もトンネルも不要です。