新型コロナワクチン「コミナティ」見参

新型コロナのワクチンの接種がついに、日本でも始まります。待ってました〜ぁ、というのが私の率直な感想。

ファイザーのベルギー工場で製造されたワクチンが、ANAのB787に乗って日本(成田)に届いたのは3日前。

輸送状況等の画像や動画をファイザーがアップしていますが、これが航空機ファンには、お宝ですね。

それがNH9648便で、その機材がJA891Aで次の日からジャカルタ3往復したこともチェックしておきます。

ワクチンの一般名は「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)」。瓜人?

その一般名とは打って変わって、ワクチンの商品名は「コミナティ筋注」。なんか急に親しみが持てますね。

「コミナティ」命名の由来はおそらく、「小湊」に現れた「マナティ」、だと思いますウソ。

本当は「COVID-19、mRNA、コミュニティ、免疫(immunity)という用語を組み合わせた」とか。ふ〜ん。

欧州人が「COMIRNATY」と命名したのを「日本語化」したわけですが、でもその発音でいいわけ?

ネットで外人の発音を聞いたら「コマーナティ」でした。ですよね、そのスペルなら。だれが小湊にしたの?

なかには「コマネチ」で良いという知人もいる。あー、たしかにその方がずっと原音に近いかも。

添付文書を見ると、薬剤容量は0.45ml。これを生理食塩液1.8mLにて希釈して<a href="計算通りに薬液を吸い出すのは無理だって、みんな思ってましたよ" target="_blank" title="0.3ml筋注">0.3ml筋注</a>せよ、とあります。

じゃあ合計2.25mlになるんですね。もしかすると、普通のシリンジでも6回分とれるような気がしてきました。

明後日には先行接種が始まります。6回分とれるのかどうかも含めて、色んな意味で大注目です。