「必要悪」Windowsパソコンを購入

「 Office付きの」Windowsパソコンを買いました。たぶん、人生初のことです。

職場も自宅もMacばかり。何台か「業務用」のWindows機もあるのですが、Officeが入っていませんでした。

表計算は、通常はMacのNumbersか、どうしてもExcelが必要な場合はMac版Excelを使っていました。

ところが、厚労省の申請書に使うWindows版のExcel文書が、そのいずれのソフトでもうまく開けないのです。

枠がズレたり参照や関数やマクロが機能しなかったりして、申請書がまともに仕上がりません。

いや、Mac版Excelの方はうまくいってたかもしれませんが、本当に正しく仕上がったかどうかが心配です。

そんなわけで、今後もお役所の「Excel申請書」は続くのだろうと、ついに諦めての、今回のPC購入です。

富士通の、やたら軽くて異常に赤いノートPCが届きました。さっそく今日は、セッティングです。

電源を入れたら音声ガイダンスが流れ、それに従ってWi-Fiにつなぎ、設定を進めていきました。

途中で不明点があり、やおら「スタートガイド」を開くと、セットアップ中はネットに接続するな、とある。

いやいや、今頃それを言われてもね。「コルタナ」さんの言う通りに作業したら、この始末ですよ。

で、スタートガイドを無視して強行すると、結果的には初期設定はすぐに完了できました。良かった。

さて、厚労省の申請書をExcelで開いてみると、これが実に正しく開けるんですね(当たり前だけど)。

そのWindows版申請書にサクッと入力して、出てきた数字だけをMac版の申請書に転記すれば完成です。

これはいい。Windowsで作業してMacで仕上げる。ていうかMacユーザーって、こんなに苦労してるんです。