コロナ禍克服の年へ

新年を迎えました。たぶん最近では、私の人生でもっとも「めでたい気分になれない」正月です。

新型コロナウイルス感染症という未曾有の厄災は、昨年を被災期とするなら、今年は克服期であってほしい。

そんな思いで、今日は朝から着物を着て、家人と二人(+花ちゃん)で、静かな元旦を迎えました。

帯の結び方には自信がありませんでしたが、どうせ人に見せるもんじゃないので、自己流でまとめました。

元日はどうしても、朝からアルコールが(少量)入ります。よって基本的には車は運転せず、外出も短めです。

家人の運転で例年通り、近所の蘇古鶴神社に初詣。帯に自信が無かったので、洋服に着替えて行きました。

それからクリニックに出向いて、郵便受けなどをチェックし、観葉植物に水をやるのも、例年通りのこと。

あとは年賀状の整理をしたり、新聞読んだり、今年はとくにのんびり過ごしたのですが、問題はテレビです。

少しぐらい報道番組を見たいのに、どのチャンネルをひねってもお笑い番組ばかり。

いえ、私は決して、お笑いは嫌いじゃありません。むしろ好きです。なんなら大好きかもしれない。

しかし正月のお笑い番組は、質が低すぎます。段取りも何もない。ほとんど面白くない(たまに面白い)。

とくにこの時期ですから、せめてどこか1つのチャンネルだけでも、報道番組をやってくれればいいのに。

そこで私は提案したい。NHKと民放キー局で連携して、つねにどこかの局がニュースをやってくれませんか。

朝8時から深夜0時までの16時間、5局が3回(NHKは4回)ずつ、報道番組をやる、ってのはどうですか。

ネットの世の中ですが、やはりテレビニュースはそれなりに必要です。ただしコメンテーターは不要。