例年よりも地味な年賀状を書きました

年賀状をどうするか。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3277.html" target="_blank" title="前にも書いた">前にも書いた</a>この宿題の答を先延ばししているうちに、もうクリスマスです。

(1)思い切って、年賀状は書かない

(2)いつも通りの、おめでたい年賀状を書く

(3)例年よりも祝賀ムードを抑え気味に書く

(4)なんならコロナ禍を全面に押し出す

目上の方からの年賀状が届く可能性があるので、私の方から一方的に年賀状を中止するわけにはいきません。

文面は、当初はコロナ禍の見通しや医療者としての心構えなどを長文で書くことも考えましたが、やめました。

元旦からわざわざ「コロナ」の文字を相手に読ませたくないし、私も書きたくないからです。

最終的には、「新春 新しい年の幸せと健康をお祈りいたします」という、控えめな文面にとどめました。

例年は必ず付け加えていた、手書きの「ひと言コメント」も、今回はやめました。

何か書けば、どうしてもコロナ禍に関係した内容になるからです。

そんなわけで、印刷だけの無愛想な年賀状になりますが、今回はそれでご容赦ください。

「年賀状を書いた」という表現は、厳密に言えば誤りですが、そこは慣用句とご理解ください。

なお、当院の職員どうしの年賀状は、この機会にやめにしました。

松の内にまた顔を合わせることが確実な相手に年賀状を出す意味はないと、前から思っていたので。