NTTドコモが、「20ギガバイトで月額2,980円」という新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表しました。
5G対応の通信容量20GBと、5分までの通話かけ放題。キャリアメールは使えない。シンプルでいいですね。
サブブランドではなく、あくまでドコモ本体のプランという位置づけは、総務省の意にも沿うものでしょう。
今後他社がどのように追随するのか、ソフトバンクユーザーとしても興味深いところです。
これまで通信各社は、一見オトクだけど違いがよくわからないプランを、数多く繰り出してきました。
さらにオトクになりましたと、別プランへの移行を勧められても、ホントに得なんだかどうだか疑問でした。
料金プランが複雑でわかりにくいので、どこかに落とし穴があるんじゃないのと、不信感さえありました。
現にこれまで私は、ソフトバンクの余計なオプションやら何やらで、だいぶ損をさせられてきましたから。
各社におかれては、スパッとわかりやすい、誰も間違えないような料金プランを提示していただきたい。
たとえば私が求めるのは、通話も通信も何もかもが「完全従量制」。使わなきゃ0円。オプションは一切なし。
そんな「ストレートプラン」を、各社が作ってみてくれませんか。とても比較しやすくて助かるんですけど。
「アハモ」には、「アハモーメント」「Aha(相づち)」「感嘆詞としてのアハ」の意味を込めているとか。
こじつけにしてもよく分かりません。発音もしにくいし。誰が考えたの。私なら「カシコモ」にしますかね。