『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-677.html" target="_blank" title="半沢直樹">半沢直樹</a>』が帰ってきました。麒麟がくるまで待ってる間に、先に半沢が帰って来ました。
日曜の夜の楽しみが、ひとつ増えました。ただし、初回放送の内容が楽しいはずがなく、悔しいばかりです。
コロナの影響で延期になっていたドラマの中でも、とくに放送開始を期待されてきたのが半沢直樹でした。
でもまた収録ができなくなり、麒麟のように放送が中断されるようなことにはならないか、それが心配です。
なにしろこの数日の感染者数から、次の緊急事態宣言がいつ出るのか戦々恐々としているところですから。
ネット情報によると、半沢の収録は2話分だけ終わった後に2カ月以上中断したようで、再開したのは6月1日。
まだ最終話までの収録は終わってないでしょうから、今日からの放送はある意味、見切り発車です。
コロナの収束など、もう待ってられない。やられたらやり返す、倍返しだ、的なノリでしょうか(多分違う)。
登場人物たちは、屋内でも屋外でも、みなさんノーマスクです。ドラマからはコロナのコの字も感じません。
彼らはみな興奮し、口角泡を飛ばして激しく喋るのに、マスクはおろかディスタンスもとっていません。
コロナの存在しない「平時」の設定とは言え、どうしても気になって、内容が素直に入ってきません。
では、ウィズコロナ設定で、登場人物全員にマスクを着けさせたら良かったのかと言えば、それもオカシイ。
これからしばらく(2,3年?)、ドラマでも映画でも、コロナの取り扱いをどうするか悩ましいでしょうね。